品質と効率を追求し、前例のない改善に挑み続ける

FC製造グループ

2021年入社

Sさん

品質管理と製造技術、両方の視点でより良いものづくりへ

――現在担当されているお仕事について教えてください。
Sさん:私は、品質管理と製造技術の2つの業務を担当しています。品質管理では、製品品質の安定化や不具合の原因調査・改善を行っています。一方、製造技術では、現在の製造方法をさらに良くするために、「どうすればもっと効率良くできるか」「同じ時間でより品質の高いものを作れるか」を研究しています。


――仕事の中で難しいと感じる部分はありますか?
Sさん:やはり、新しい方法に挑戦する時ですね。今ある条件を改善するためには、これまでとは違うやり方を試す必要があるんですが、新しいことを始めると、今度は別の問題が出てくることも多いんです。トライ&エラーの繰り返しですね。現在も、これまでの常識とは逆の発想で焼成工程の改善テストを行っていて、かなり苦戦しています。ただ、関係部署と相談しながら試行錯誤を重ねて、少しずつ成果が見えてきています。日曜日に出社してテストを行うこともありますが、「あともう少し」というところまで来ているので、最後までやり切りたいですね。

製造設備の操作パネルを確認する社員

“点”ではなく“面”で考えるようになった

――入社して5年ほどとのことですが、成長を感じた部分はありますか?
Sさん:一番大きいのは、「点」ではなく「面」で仕事を考えられるようになったことですね。学生時代は、自分に与えられた課題を解決することがゴールでした。でも仕事では、自分の工程だけを見ていても駄目なんです。自分の仕事が前後の工程や、最終的なお客様にどう影響するのかまで考えないと、本当の改善にはつながりません。


――その考え方が変わったきっかけはあったんですか?
Sさん:ベトナム工場での経験が大きかったですね。入社2年目の時に、新しい原料の使用方法を導入するライン立ち上げを任されて現地へ行きました。最初は品質基準に対する考え方の違いに苦労しましたが、「小さなズレが後工程で大きな問題になる」ということを、現地スタッフと何度も話し合いながら共有していきました。その経験を通じて、目の前の問題だけではなく、製造全体の流れを見ながら根本原因を考える視点が身についたと思います。また、異文化のメンバーを巻き込みながら、一つの目標に向かって進めていく難しさと面白さも実感しました。

工場内で資料を確認しながら話す社員

挑戦したい気持ちを後押ししてくれる会社

――フォノン明和の魅力について教えてください。
Sさん:この会社の魅力は、年齢や経験に関係なく、「挑戦したい」という気持ちを尊重してくれるところだと思います。実際に私も、以前から「ベトナムで仕事をしてみたい」と周囲に話していて、その想いがあったからこそ、入社2年目で海外プロジェクトに挑戦するチャンスをいただけました。やりたいことを発信していれば、本当に大きな仕事を任せてもらえる会社だと思います。


――最近では育休も取得されたそうですね。
Sさん:はい。今年、2週間ほど育休を取得しました。仕事の調整は大変でしたが、取って本当に良かったと思っています。子どもと長い時間一緒に過ごせましたし、出産直後の妻を支えられたことも大きかったですね。実際に子育ての大変さを実感できましたし、家庭と仕事を両立する大切さを改めて感じました。


――最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします。
Sさん:最初から何でもできる人はいないと思います。「ちょっと面白そう」「挑戦してみたい」という気持ちがあれば、この会社はきっと大きく成長できる場所になります。自分から動けば、その分だけチャンスも広がります。一緒に成長していける仲間と働けることを楽しみにしています。

工場内で設備を点検する若手社員

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