開発から提案まで、技術で製品の価値をつくり出す
技術グループ
2011年入社
Oさん
製品開発のすべてに関わる、技術グループの仕事
――現在担当されているお仕事について教えてください。
Oさん:技術グループで、新製品の開発に関わる仕事をしています。市場調査から始まって、気になる電子部品があれば実際に購入して構造を調べたり、その内容をレポートにまとめて社内へ共有したりしています。さらに、製品図面や金型図面の設計、試作品の評価、評価用の治具設計、プレス成型の実作業まで幅広く担当しています。製品が完成した後は、お客様向けのプレゼン資料を作成したり、営業担当と一緒にお客様先へ訪問して技術的な説明を行うこともあります。
――かなり幅広い工程に関わっているんですね。
Oさん:そうですね。特定の工程だけではなく、一つの製品ができるまでの流れ全体に関わっています。その中でも、自由度の高い設計業務は特に面白いですね。「どう作れば実際に使えるか」を考えながら図面を書いていく作業は、ものづくりの楽しさを感じます。一方で、中国など海外のお客様との打ち合わせは大変な部分でもあります。言葉や文化の違いがあるので、「どう伝えれば正確に伝わるか」を考えながら説明する必要があり、毎回かなり頭を使いますね。
大きな壁を越えて得た、自信と成長
――これまでで、特に成長を実感した出来事はありましたか?
Oさん:7~8年前、先輩から仕事を引き継いだ時期ですね。それまで私はプレス成型が中心だったんですが、徐々に製品特性の評価やお客様との打ち合わせにも関わるようになっていきました。そんな中、担当していた先輩が退職することになって、急に自分が前に立つことになったんです。
――かなり大きな転機ですね。
Oさん:そうですね。当時は知識もまだ十分ではなく、とにかく必死でした。海外のお客様との打ち合わせに向けて、製品ごとの進捗や特性、課題などをExcelで細かく整理して、自分で勉強を重ねながら準備をしていました。最初の頃はついていくだけで精一杯でしたが、少しずつ知識が増えて、お客様ともしっかり話ができるようになっていったんです。振り返ると、あの経験が一番自分を成長させてくれたと思います。今では、市場調査やマーケティング的な視点も含めて、より広い視野で製品開発に取り組めるようになりました。
自由度の高い環境だからこそ、挑戦できる
――フォノン明和の魅力や、技術グループの雰囲気について教えてください。
Oさん:一番の特徴は、自由度が高いところだと思います。もちろん基本的な部分はしっかり教えますが、「こういうことをやってみたい」と提案すれば、「じゃあやってみよう」と背中を押してくれる環境があります。上下関係も堅苦しくなくて、困った時には気軽に相談できる雰囲気ですね。技術グループには、それぞれ異なる分野に強いメンバーがいて、「この分野ならこの人に聞けば大丈夫」という安心感があります。
――部下の育成でも、その考え方を大切にされているんですか?
Oさん:そうですね。あまり細かく干渉しすぎず、まずは自分で考えてもらうようにしています。もちろん困った時には一緒に原因を考えたり、改善方法を相談したりしますが、自分で考える経験が成長につながると思っているので。自由度が高い分、自分で考える力は必要ですが、その分やりがいも大きいです。新しいことに挑戦したい人や、自分のアイデアを形にしたい人には、とても面白い環境だと思います。
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